あけましておめでとうございます。
以前から学んでいます
神の依代である生花。
年始を迎えるために立てる若松は
奈良の石上神宮の七枝刀に擬えて
自分自身の手や指の長さで
7本の若松を切り揃えて整える七支松。
自分自身の神様を宿して
この七支松を立てることで
神様の目印となり、依代となると言われています。

この教えがとても心地よくて
生花を続けています。
神様はどんな人にも
自分自身の中に
自分だけの神様がいる
この言葉に共感しています。
自分の神様って?
私は
心の持ち様や信念ということも含めて
自分自身の魂そのものとも
解釈しています。
(色々な考え方や表現があるかと思います
万有在神論やインド哲学での自在神という表現もありますね。)
そして
この神様を大切にすることは
身体を大切に整えておくということでもある
と思っています。
それは、からだを創る日々の暮らしを大事にするということ。
たくんさんの方と
それぞれ自分のためにできることを大切にして
ともに笑顔で元気でいられますように。
今年も
よろしくお願いいたします。