思いがけずの
父の来月入院のための術前説明に立ち会って
帰省先から帰ってきたら
全ての工程が、愛情たっぷりのお手製の干し柿が届いていました。
ほんとにほんとに宝石のよう。
![食品、室内の画像のようです](https://scontent-itm1-1.xx.fbcdn.net/v/t39.30808-6/321258109_470484865240867_8934323628550586594_n.jpg?stp=dst-jpg_s640x640&_nc_cat=100&ccb=1-7&_nc_sid=8bfeb9&_nc_ohc=m1RuYZiV4t4AX_XRV0O&_nc_ht=scontent-itm1-1.xx&oh=00_AfBiKkJffpwfVy9yaKgZZemv3yIZj4CtmT4eENPVobZaPg&oe=63A6CBB0)
この干し柿をみていると
美しいという形容詞は
”つるんとぷるんと艶やか”だけではないと感じてきます。
しわがあって
色に深みがあって
身がぎゅっと詰まって
蜜が溢れていて
エネルギーが満ち足りていて。
”歳を重ねる美しさ”というものが、こんなことのような気もする。
愛情たっぷり込められた干し柿を眺めて、そんなことを感じさせてもらったり
そして
心温まるメッセージを添えて、私のことを思い出して送ってくださった思いにも
あたたかく幸せな気持ちになりました。