下手の横好き
ミシン触るのが、結構好きです。
余計なこと考えなくて
ある意味
瞑想タイムみたいで…
家の中のちょっとしたものを
買うのは勿体無いって
見よう見まねで作ったりしています。
でもここ1、2年
なんだかミシンの調子おかしくて
いつかいつかと思っていて
やっと修理に出しました。
引越ししたので
近所のミシン屋さん探してみたら
なんとほんの近くに
創業95年
そして
今も現役88歳
ミシンの神様と呼ばれる
二代目職人のおじいさま。
こぢんまりとした
昔ながらの雰囲気のお店の中には
レトロでおしゃれな感じのものから
電動の最新型のものまで
たくさんのミシンが
優しくて丁寧で
手つきが軽やかで
(そりゃそうだ…)
これでもう大丈夫よ!
何かあったらまたいらっしゃい!
って、ほんとに頼もしい。
88歳『ミシンの神様』今も現役
今年1月に
新聞にも掲載されてらしたのを
私はSNSで見つけたのだけど
嬉しそうに
綺麗にカラーコピーした記事をくださいました
浅く広くの経験値も注目されている
この令和時代に
年月重ねた
経験と知識からの信頼性は
かけがえのない宝物だな…と
自分の仕事のことも
まだまだ25年だけれど
応援された気分になりました。
ミシンが戻ってきたから
再開の今
作りかけているものは
炊事するときに
袖をあげるのに使ってた
アームカバー
これがほんと便利すぎて
昔から使っていたのが
ボロボロになったので
見よう見まねで作って
只今、周りの分も制作中。
ミシンの動きがあまりにも軽やかなので
やめられない
止まらない
プロの仕事は、すばらしい
見よう見まねで
何やら作っているそばから
言うのもなんだけど…笑
神様と言われるような
お仕事をしていきたいな…と
職人の凛とした
でも
人間味のやわらかな
おじいさまのお姿に
ミシンのおかげで
私も刺激を頂きました。