ふだん
意識して肌を触ることがあ
顔を洗ったり
化粧水をつけたり
お化粧したり
顔は、鏡を見て意識的に触れることが多いかもですね♪
皮膚には
温度や痛み、肌触りや位置感覚を感じる感覚的な働きと、体温調節や外部からのバリア機能もあると言われていますので
私には
皮膚は、外の刺激から身体の内側を常に守ってくれる、お城の外堀のようなもの。
というイメージ。
でも全身の皮膚をちょっと意識してみると
お腹が冷たかったり
お尻が冷たかったり
肩が冷たかったり
脂肪が多めのところ
なんだか硬いところ
触れないと気づかないことも結構あります。
皮膚を触れたところには
すぐさま脳が刺激を受けて
そこに血流がぎゅっと集まるので
さすったりすると温かくなったり
撫でるように、マッサージするように、触り方もいろいろですけれど、肌に触れることは、からだとのコミュニケーションを取ることでもあると思っています。
誰かに優しく話かけたり、腹が立っていて言葉を投げつけたり、それと同じように肌に触れる時の感情や思いによって、皮膚の受け取るものも変わる…
”気持ちいい温度や湿度、心地よさ”
”不快な気温や感触、空気感”
直接触れなくても肌で感じるものは、とても敏感。
私たちのこの肌も
自分で作ったのではなくて
生まれてきたときに頂いたもの
’ からだ ' そのものをそう思うのですよね。
いつか寿命を全うするときは
このからだから離れるので、
”神様からお借りしているもの”と感じています。
そう考えないと、つい無理したり、疎かにしてしまいがち。。
だから、無下にしちゃだめだな〜と笑
こうして、外部の刺激から、からだの内側を守ってくれるようなお城の外堀の皮膚に
”いつも守るように働いてくれてありがとう”
”からだの一部でいてくれることにありがとう”
という気持ちで触れてみると
皮膚からもその感覚のエネルギーは自然と受け入れられるので
私たち誰もが持ち合わせている”回復しよう、修復しようとする力”は、発揮しやすくなると思っています。
時々、そんなことを考えています🍀