そろそろ、婦人科検診受けなくちゃ…と思って
同じ職場の女性医師に
今度忙しくない日にお願いします!
と伝えながら、日々慌ただしくて、あっという間に6ヶ月経過。
終了時間も過ぎて遅くまで外来続けていた先生に
お願いします〜♪とは
なかなか言えない私。
そうしたら、その健診の日は突然やってきた。
今日は思いのほか、全体的にスムーズに外来が終了したので
私婦人科検診、受けそびれているのよね…という話をしたことを覚えていてくれた
優しくてとても気の利く看護師さんが、お隣の診察室の女性医師に
”先生の健診お願いできますか〜?”って声をかけてくれていました。
(優しくて気が効くだけでなく、ほんとに行動がお早い!)
私;あ、今日そんな準備してない(みんなこう思うんだよね、、)
今日に限って、タイツ履いてきて足がむれてるし。
先生(検診してくださる女性医師)に、も、申し訳ない汗汗汗(何が?!)
こんな会話を、私もよくされるけれど
診察する側は、ほんと〜にそんなことな〜んにも気にしなくていいのに!
お任せしてください♡
丁寧にきちんと診ますね!
ただただそんな気持ちなのに
下着を外して、診察してもらう立場となると
こういう気持ちがあっという間に込み上げてくるんですよね。
では、検診は明日受けるとしたら、どんな準備するの、私?
下着は結局脱ぐからなんでもいいし。
出かける前にシャワー浴びても、結局病院まではトイレ行ったり、etc…
ほんと、結局準備(自分なりの)したとしても
結果的には、すみません、申し訳ないみたいな気持ちは無くならないかも笑
申し訳ない、、、なぜかそんな気持ちになるのですよね。
そんな気持ちを感じながら、内診台に上がってくださって
受診してくださる女性の皆様に、本当にその勇気をありがとうといつも思います。
診察する側になると、何にも気にしないで!!
ってすっかりモードは変わりますけれど。。
昔、大学病院で多くの産婦人科医と働いていたときは、
大先輩の男性医師に診察してもらっていたこともありました。
とても丁寧で気配りもしてくださって、男性だから嫌!というのも全然感じない。
どちらかというと
女性だから、男性だからというよりは
丁寧さや優しさや安心さが
大切な要素だなと常日頃から思っていて
こんな話題でお話しすることもよくある診療の場です。