今日、通勤電車の中で本を読んでいてふと目にした、いいなぁと思った言葉。
‘ 一緒にいる以上、お互いにとってプラスでありたい ’
win-winとは少しニュアンスが違う、優しい表現。
私は、小さな頃から
相手の気持ちを考えるよう
相手に嫌な思いをさせないよう
よくそんなふうに育てられる環境が多いでした。
決して嫌ではなく、
そうすることが大事と普通に感じていたし
そんな時代や地域的文化でもあったと思います。
そして、
大人になってから気学や占星術、算命学など自分を見る機会があり
そもそもの私の本来持っている性質も手伝っていたのかもとも思います。
様々な人と出会ってきて
相手の気持ちを察するって
過ごしやすくも過ごしにくくもなる、と徐々に思うようになりました。
距離が近ければ近いほど
自分のこともわかって欲しい
気づいているはず
特に家族には
いつの間にか期待してしまっていることも…
でも察することが
本当に相手を理解しているとは限らない。。
パートナーだから
家族だから
親友だから
だからこそ察するのではなくて
きちんと言葉でコミュニケーションをとって
‘ 一緒にいるなら、お互いにとってプラスの存在でありたい ’
改めて、本当そう!と心から感じたのでした。