友人と共にドバイ旅行に行って
気球に乗ったことを綴ります。
サンライズのドバイの空を
気球から一望してきました。
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私にとって、なんて、夢のような体験。
サンライズを眺めるために、朝4時出発。
何もかもが初めてで
緊張と楽しみとで、眠気も吹っ飛びました。
![](https://yukieazama.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9464-1920x2560.jpeg)
目の前でみるみる気球が膨らむ過程もダイナミックで
石がゴロゴロ転がる地面の上で
このバルーンのどこかに
穴が空いてないんだろうか?!
とあらぬ心配する私・笑
バルーンがめいいっぱい膨らむと同時に
横向きに倒れたまま
私たちが乗り込んだ籠は
ゆっくり、ゆっくりと
縦に起き上がり
そのままふわっと宙に浮いて行きました。
こんな大きなバルーンや
鉄の塊の飛行機が優雅に空を飛ぶのには
“飛べる”ということを物理的に計算できるといえど
いつも感動します💓
(私は理系で、物理好きでした笑)
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まだ夜明けの静かなドバイの空を周遊。
うっすらと明けていく夜空は
なんとも表現し難い美しいグラデーションで
ただただ感動するばかり。
![](https://yukieazama.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9481-1920x1440.jpeg)
ドバイの空を
ゆったりと穏やかに流れるように移動して
たくさんの景色を見せて頂き
着地にむけて
移動し始めた地上には
朝、目覚めて活動し始める
ラクダの集団も多くて
![](https://yukieazama.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9477-1-1920x2560.jpeg)
この地球丸ごと生きているんだな…
と、今この瞬間に
大切な人たちと生きていることにも
感動と感謝で幸せな気持ちでした。
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・・・
と、話していると
とても素敵なエピソードなのだけれど
オチがあります・笑
着地する時の
注意点や姿勢について
きちんと説明を受けていなかった私たち。
特に私の目の前には、
若いアジアの女性の長い髪の毛が
何度も顔に降りかかり
それを避けようとしたがために
着地と共にかなりの衝撃で後頭部を激打しました。
あぁ!!これって
後から頭蓋内出血で
症状出てしまうヤバいやつかもしれない。。。
と瞬時に思いつつ、
優雅とは裏腹に
地上をゴゴゴと滑りながら
気球がしっかり止まるまで
あまりにも激痛の後頭部を片手で押さえながら
ひたすら我慢・悲
旅仲間には
なんと私含めて医療従事者5名だったので
何があっても気づいてもらえるはず…と
よくわからない自信で
不安に陥ることなく
結局
大きなたんこぶですみました♪
ということで
ほんとうに感動の空の旅。
![](https://yukieazama.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9471-1920x2560.jpeg)
人生で、気球に乗る経験をすることを
全く想像していなかったので
何の機会が訪れるかはわからないものですね。。
友人に気球のお誘いをもらわないと
自分から乗ってみたいとも考えたこともなかったので
本当にお陰様の貴重な体験でした。
![](https://yukieazama.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9480-1920x1440.jpeg)