手のひらに
すっぽり入るほどの葉っぱに
広がる温かい切り絵アート
2020年頃、SNSで偶然知って
アカウントfollow始めて
毎回の投稿がとても楽しみだった。
葉っぱに繊細なカットのアート
と言うだけで、”すごい”
だけど、感動はそんなレベルでなく
心温まる物語がある。
時には笑ってしまったり、
本当に温かいワールド
リトさんの葉っぱの切り絵
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今回、葉っぱ切り絵展が
近くのイベント会場であって
早速みてきた。
このタイトルは確か
この長い鼻は役にたつゾウ〜
的な感じでした。
きっと、子猫がどんどん上っちゃって
降りれなくなり
心配する親猫?
腕組んでるし
表情ひとつでなんだか想像できる。
今回、近くで展示会のイベントがあって
写真OKだったので
撮影させてもらった画像です。
こちらは、タイトルが
もうお弁当忘れないでね
だったかな・・・?
奥の流し場には洗い物があって
きっと一生懸命お弁当作ったすぐ後なんだろうな
太陽の笑顔がなんとも・・・
昨日、今日の自分の生活の一部を思い出すほどに
身近で暖かくて
そして、わずか一つのカットだけで
気持ちまで感じられるような
細やかな表現にも感動する
昔の作品に
海の中で友達がいなくて
ひとりぼっちの大きな鮫の周りに
みんながいるよと
小さな魚がたくさん囲んでいるものも
確かあって
その切り絵を見ただけで
じんわり温かくなって
涙が込み上げてきちゃうものまで
たくさんの物語もある。
そしてまた、
ものには第二の人生がある
と聞いたことがある。
例えば、使いこなしたタオルは
捨てるのではなくて
もう一息働けるねって
雑巾としての第二の人生ってのもあるんだよ
と昔言われた。
だから、すぐ捨てる前に
ちょっとだけ考えてみてって
それを思い出した。
落ち葉の第二の人生
一つの葉っぱに
また息が吹き込まれたよう
葉っぱの葉脈を
こんなにもまじまじと
みたこともないほどに
葉脈がまたアートの中の絵に馴染んでいて
この感動
毎日、周りの誰かに伝えている
こんなに推しているけれど
私は、ただのリトさんの葉っぱ切り絵のファンです⭐️
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